代表者ごあいさつ

このたびは当事務所のホームページをご覧いただきありがとうございます。

当事務所は、我が国の少子高齢化社会の進展および個人の権利意識の高まりにより複雑・難化しつつある相続・財産管理問題に特化し、これらについてお悩みの方のために、少しでもお力になりたい、スムーズに解決し早く安心してお過ごしいただきたいとの思いから、開設させていただく運びとなりました。

私は、２００４年から司法書士業を開始し既に１５年目を経過しました。その間、個人の相続や不動産の権利に関するさまざまな問題に向き合い解決してまいりました。不動産の相続登記はもちろんのこと不動産以外の遺産の引継ぎ、ときには相続放棄のお手続などのサポートをしてまいりました。また、最近では、生前の相続対策・残されるご家族への思いやりとして、遺言書を作成される方が増えており、そのサポートなども多くお受けしている状況です。なお、生前の財産管理・相続・事業承継対策として、民事信託や任意後見契約、種類株式などの利用を検討される方も増えてきている印象です。これらの制度についても、お客様の状況に応じ適切に利用、設計するよう、税理士等の他の専門家とも協力しながらコンサルティングを行っています。

当事務所の信条は、なるべくお客様に寄り添いながら、お客様それぞれの置かれている状況やお客様の考え方・価値観に応じて、柔軟に問題を解決することとしています。また、問題の解決とは、なるべく、場当たり的・短絡的な事務処理ではなく、長い目で見てお客様にとって安全・円満な結果をもたらすものを提供するよう心掛けています。そのため、お客様とのコミュニケーションは密となりがちですが、以上の趣旨からですのでご理解いただけますと幸いです。

お客様の中にはこんなことを司法書士に聞いてもよいのかと躊躇される方もいらっしゃるようですが、相続やその他のことでお悩みをお持ちの方は、まずはお気軽にお問い合わせいただければと思います。その一歩がお悩みの解決の糸口となるかもしれません！